特殊技術|活動の舞台は宇宙から深海まで "多種多様"のニーズに応じる技術

 
多種多様”のニーズに応じる技術

 2001年に種子島宇宙センターで打ち上げられた"H-IIAロケット"から、日本最大の打ち上げ能力を誇る"H-IIBロケット"に至るまで、宇宙開発の分野でも日新興業の空調技術が活躍しています。
 ロケットがすっぽり入る組立棟の空調から、ロケット本体の空調まで。とくに先進科学の枠を集めた人工衛星を格納するロケットの先端部は、多数の電子部品で構成された精密機器が格納されており、高度なクリーンルーム状態、繊細な湿温度管理が要求されます。
 人類の英知の夢とロマンを乗せて旅立つロケットや人工衛星を守る最後の砦のひとつが、ニッシンの空調技術なのです。
 打ち上げるロケットごとに異なる空調条件、その大役を任されている日新興業。海底ケーブル敷設船や潜水艦などにも実績があり、宇宙から深海まで多様なニーズに高度な技術力で応えています。

  • 環境試験恒温装置
  • ロケット用空調移動車
  • 炭酸ガス消火装置
  • LPG再液化装置
  • 真空乾燥装置


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